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集中力が切れると、叱咤激励してくれる仲間たち。
お茶、ウルトラセブン、のだめカンタービレ。

ある1日

ちんどん仲間と地域センターで練習会→
プー、アケも連れて屋内プールへ→
うちで手羽先を肴にビールで乾杯。

なかなかに楽しい夏の宵でした。

ビール

昨日は午前中、チンドン女子で浅草をぶらぶら。午後は親子コンサートの締めくくりで遅いランチを山猫軒でとった。
今日は、職場で仕事とも言えない仕事。昼に「谷中ボッサ」で食事していると、そこに月島のユウコねえさんが入ってきて二人ともびっくり。チンドンやら何やらの話で盛り上がり、仕事場に戻るのがだいぶ遅くなった。
話だけではなく、具体的に形にしていこう!と、二人とも仕事に意欲を燃やしていて、私も話しているうちにだんだんやる気が出てきたよ。

桜

問題です。
この春、桜を見たときの私の気持ちは次の3つのうちどれでしょう。

1.かなしい
2.ウキウキする
3.別に何も感じない

答えは、3です。
私の心がスーパードライになったのか、それとも気候のせいなのかはわかりませんが、いつもなら浮かれた気分になる夜桜も、美しいと思えないうちに、散り始めてしまいました。
子供達と行った公園には、桜の花びらが雪のように積もっておりました。

先週は、春の親子コンサート、西内隊ライブと、お客さんの目の前で演奏する機会が続いた。
聴きに来て下さったお客さん、ありがとうございました。

チンドンの時は、演奏を聴きにわざわざ人が来るということはない。たまたま、通りかかった人が、ふと懐かしさやら何やらに足を止めることになる。その時の、聴いている人の眼差しは、かなり本気で、食い入るようにこちらを見ていて、私は、その眼差しが忘れられずにチンドンを続けているのかもしれないと思う。

しかし、コンサート会場やライブハウスには、それを聴くために人がやってくる。
最前列の人達は、けっこうノリノリで、踊ったり、歌ったりしてくれる。子供向け、大人向けに関わらず、同じ様な感じだ。
私は、後ろの方のお客さんが楽しんでいるかどうか、気になってしまう。
こちらの声や音がどれだけ伝わっているのかな。
親子コンサートでは、子供たちよりむしろ、ママ達に伝わったかどうか。
今後の課題だと思った。

長い冬休み、結構あちこちと顔を出して忙しく過ごしてきたが、ようやく終わり。
冬休み最後の日は、思いがけず時間のお年玉があり、久々に公園で練習をした。思う存分、ロングトーンや音階などの基礎練習をしていると、近くの建物からは成人式姿の若者がぞろぞろと出てきた。

今週は、小学校も保育園も始まるので、比較的たくさん楽器の練習ができそう。ワクワク。

ある人に頼まれて、クラリネットのA管を選びに新大久保の山野楽器へ行った。
その人は、40年前に買ったセルマーの9というシリーズのものを使っていたが、どうにも音程が悪いので、ヤマハのを買おうと思っているのだった。
試奏室で出してもらったのは、クランポンとヤマハとセルマーが各2本ずつ。まず最初にご本人の楽器を吹かせてもらうと、実にいい音がした。音程さえ気にしなければ、こんな楽器は今では手に入いらなさそうである。でも。その日の目的は、新しい楽器選びなので、次々に試奏させてもらう。

以下は私の感想である。ちなみに私が普段吹いているのは、セルマー(B♭管)なので、どちらかというとクランポン派ではないことを前置きしておく。
○クランポン…ひとことでいうと「鳴らない」。20年ほどまえに買ったクランポンのA管はついに気に入らなかったが、その時と印象が変わらないのが驚き。コントロールしにくく、息をたくさん入れても無駄になる感じ。
○ヤマハ…音程が良く、音のつぶもそろっていて、日本の技術の高さを感じた。吹き心地もちょうど良い。欠点をあげるとすれば、特徴というか味わいがないことか。
○セルマー…ひとことでいうと「鳴らせない」。女子供の吹く楽器ではない感じ。私には使いこなせない。B♭管は明るい音色で好きだが、A管は音色に魅力がなかった。

各社でこんなにも違うものかと、改めて驚いた。普段は自分の楽器以外吹かないので、自分にとってもいい勉強になった。中でも、ヤマハが昔の印象よりずっと良くて、やはり思いこみで近づかないのはダメだなと思った。
その人は予定通りヤマハを買っていった。山野では、今月クラリネットフェアをやっており、42万円のクラがなんと27万円になる上に、リード、リードケースなどの付属品や希望のマウスピース(これも試奏できる)までついてくるという大盤振る舞いである。17日までやっているということなので、クラリネット買おうと思っている人は是非。
一人で選ぶ自信がない場合は、お手伝いしますよ。(って山野からは別に何ももらっていません)

10月の後半から11月前半にかけては、仕事やら行事やらで息をつく暇もなく、このブログを更新する気力も体力もなく、夜は子供たちとともに布団へとなだれ込み、朝まで夢も見ずに眠るという日が続いた。親がハードな生活をしていると、当然そのしわ寄せは子供へと行き、普段元気なプーもさすがに疲れが出たのか、今日は学校で腹痛と発熱で早引き。私も呼び出されて、仕事を早引き、思いがけず時間ができた。

リアルタイムではないブログの更新は、読む人にとっては大して面白くないだろうが、自分のメモという意味で、この数週間の出来事をピックアップしておくことにする。

最近ではちんどん屋の楽士も音大卒が増えてきて、何をかくそう私もその一人である。しかし、絶対音感は持っていない。つまり、ピアノで「ド」の音を弾かれても、それがドかレかわからないのだ。
音大時代はそれで特に困ったことはなかった。むしろ、クラリネットのようにB♭管やA管をとっかえひっかえ吹く楽器は、ない方が便利とすら思っていた。
ところが、ここへ来て、絶対音感がないのは、不便だなあと思い始めている。
ラジオやCDで耳にした曲を、すぐに楽器で再現できたり、楽譜に起こしたりできれば、だいぶ楽だろうな。
絶対音感は、生まれつき持っている人もいるが、そうでない場合は幼少期に訓練しないと身につかないと言われている。それはそうなんだろうが、今からでも繰り返し聞けば、ドぐらいかすかに覚えられるんじゃないか、そうやっているうちに子供たちが勝手に覚えてくれるんじゃないか、なんて思いから、今さらながら音当てなどをやっている今日この頃である。

kerorin

ちんどん日報社から、昨年の仕事に対しての賞をいただいた。(上の写真がそれ)「クラクラしたら飲みましょう」というコメントがつけられていた。
私は頭痛持ちで、時々頭痛の発作で起きあがれなくなる。このつらさはなった人じゃないとわからないだろう。母もよく頭痛で寝込んでいた。いやなものを受け継いでしまった。
母は私が生まれてからかなり長い間育児日記をつけていて、十数年前にその日記をまとめて読んだことがある。
<ある時、父が仕事が休みでこども(=私)をみててあげるから映画でも行ってきたら、というので行ったものの、すごく混んでいて座れず、その上頭痛がしてきてつらかったが、ケロリンを飲んだら、「ケロリーン」と治ってしまいました。>というようなことが書いてあった。
これをもらって、ふとその話を思い出したが、ケロリーンと治ってしまう薬はちょっと怖いので、飾っておくことにしよう。


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