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カムカム

カンボジアでのむし歯予防に力を入れているNGO「カムカムクメール」主催の、トーク&ライブに出演することになりました。
ケッセ・パッサのミニコンサートと、私のミニ講演もあります。カムカムクメールのカンボジアでの活動報告会もあります。

10月2日(土)15時から17時
東中野ポレポレ坐 1F カフェ&スペース
入場料500円 (小学生以下無料)

私の講演のお題は「国境なき音楽」です。題はかたいですが、音大でクラシックを勉強した私がどうしてチンドン屋になったのか、という話を主にします。
興味のある方は、是非いらしてください。

ポレポレ坐
http://za.polepoletimes.jp/news/2010/08/2010102-npopresents5.html

保育所

千葉県内の保育所のイベントに、ケッセ・パッサを呼んでもらいました。
一緒に歌を歌うコーナーでは、みなとても大きな声で歌ってくれました。
クラリネットもアコーディオンも名前を知っていてびっくりです。
とにかく反応がビビットで、いろんな事をスポンジのように吸収しているんだろうな〜。
元気な子供たち、かわいかったです。

誕生会

都内の高齢者施設のお誕生会に、あづまやの親方と行ってきました。
9月生まれの方からリクエストをいただいたのですが、その中に「青葉城恋歌」がありました。
仙台出身の私には、懐かしい曲です。心を込めて吹きました。

会が終わってから、リクエストされた方とお話しすることができました。
とても上品なご婦人で、やはり仙台市の出身でした。
それに、小学校は私の大先輩で、女学校は私の母の後輩でした。

だんだん年をとると、故郷への思いが強くなるようです。
私とそのご婦人は、年は離れていますが同じ思いでつながっているような気がしました。

みずほ1

翌日も喜楽家さんの仕事で、みずほ台へ。
この日は、喜楽家の親方の妹のけいこさんと、ユウコさんです。

前日もそうでしたが、ベテランのおねえさんたちは根っから芸事が好きです。
とても太鼓を楽しそうに叩くので、こちらもつられて楽しくなってしまいます。
けいこさんは歌がとっても上手で、叩きながら知っている歌をくちずさんでくれます。

みずほ2

ベテランのおねえさまたちには、この仕事を長く続けてもらいたいです。

目黒

9月半ば。
まだ暑いですが、上着を着ていても大丈夫になりました。

喜楽家さんの仕事で目黒のパチンコ店の宣伝。
晴江さん、ユウコさんと一緒でした。
一日ずっと、演奏しては小休止、というリズムでやっていくと、あるときトランスのような状態になります。
昔ながらのチンドンの演奏スタイルです。
こんな風に楽しいのはなんだか久しぶりでした。

私たちが駅前にいるだけで、お客の入りが違うのだそうです。

阿波踊り

プーが阿波おどりを始めたので、この夏は都立家政を皮切りに、高円寺、中村橋とあちこちの阿波おどりを見ました。
東京にもずいぶんたくさんの連があるものです。

最初は皆同じに見えましたが、何回も見ていると少しずつ違いが見えてくるものですね。
そして、この踊りは右手と右足が同時に出る「なんば」だということもわかりました。そういえば子供の頃に踊った「大漁節」もそうでした。
日本に古くから伝わる踊りの動きは、日本人古来の体の使い方なのでしょう。それがいまだに受け継がれていると思うと、嬉しくもあり、驚きでもあります。

さてさて、本場徳島の阿波おどりはどんなかいな?とyou tubeで見てみました。
手の動きも、足のステップも、連の全員の息がピタッと揃っていて、全員でひとつの生き物のような、波のうねりのような、すばらしい動きでした。
みな子供の頃から踊っているのでしょうか。一見単純な動きに見えますが、なかなかどうして奥が深そうです。(チンドンも一緒です。)

東京の連は、当たり前と言えばそうですが、まだまだ個人個人の集まりに見えます。
個人の技術はできて当たり前。その上で全体を見渡せる事が大事なようです。
他のことにも共通する話でありますね。

八王子

9月最初の土曜日に、よしのさんの仕事で八王子に行きました。
この日の予想最高気温は34℃。
まだまだ厳しい残暑が続きます。しかも、八王子は暑い町という印象がありました。

確かに暑かったのですが、ビルの間を通り抜ける風に秋の気配を感じます。
暑さのピークが続く時間帯も短くなっています。
エアコンの効いた室内で一日過ごしていたら、微妙な季節の変化を肌で感じることはないでしょう。

こんなことも、チンドン屋の仕事の面白いところです。

 次の日の朝ご飯。
作ってもらったスクランブルエッグにアケがケチャップで絵を描いたら、ライオンみたいでしょう。

のらり1

短い滞在で、もう今日帰るのです。
でも帰る前に大事な仕事(?)、「雨乞い」に参ります。
近くの…近くと言っても車で15分ほど飛ばした所にある、お種池というところに行きました。
村の言い伝えでは、龍神さまがすんでいて、池の水が濁ると雨を降らせてくれるそうな。

透明に澄んだお種池に到着です。ここに皆で入って水を濁らそうというのです。

のらり12

農楽かあさんは、「冷たい冷たい!」と早々と退散です。

のらり13

うわー、本当に冷たい!!
でも何とか頑張って祠の周りをまわります。3周回るといいそうですが、氷のように冷たいので、とてもとても3周は回れません。最初に1周、その後2周で勘弁してもらいましょう。
だいぶ水も濁ってきました。

のらり14

森の奥の池は本当に神秘的な場所でした。
足がつかっただけですが、清められた感じがします。
ブナの原生林も残る、どこか霊的な場所でした。

のらり15

この後雨が降ったかというと…。

降ったのです!!
別れを告げて、車で山を下りていくと雷が鳴り、ザーッと雨が降ってきました。
ただ、この雨はのらりファームのある集落には降らなかったようです。
私についてきてもしょうがないんだけどな〜。
帰ってきてからも、長野に雨の予報が出ているかどうか、気になります。


 この夏の暑さは、長野でも半端じゃないらしく、とにかく雨が降らないので、土がカラカラでした。
のらりファームは農家の宿なので、行ったら農業体験するものなのですが、週末に続いたチンドンの仕事で熱中症気味の私は、本当に体が動きませんでした。
長い昼寝から目覚めると、本日のメインイベント「釣り」に出かけます。

まず畑でミミズを捕まえます。それを持って車で湖までGo!
のらりファームのお父さん、太田さんにミミズのつけ方を教えてもらいます。
子供たちも都会ではミミズを怖がりますが、「ミミズをつけないと晩御飯のおかずが獲れないよ」と聞かされているので、恐れずにつかみます。

のらり6


太田さんは簡単そうにやっていますが、実際にやってみると、ミミズは針にさされてウニャウニャと体をくねらせて、とてもやりにくいです。

のらり7


アケは大人に手伝ってもらいながらも、ブラックバスを釣りあげました。
プーも、引きはあるのですが食い逃げされてしまいました。
私も、かかったのですが逃げられました。残念。

のらり8

こんなしずかな湖です。
水がきれいだからブラックバスも食べられるそうです。
のらり9

収穫はバス5匹。アケの釣ったのがなんと一番の大物でした。
のらり10

雷が鳴ってきました。雨に合う前に帰りましょう。
帰ってからは、太田さんが下処理してくれます。まず、包丁の柄でバスの頭をゴツンと叩いて気絶させてから内臓を取っていました。

それをのらりファームのおかあさん遠藤さんがホイル焼きにしてくれました。
すんごい旨かったです!!
子供たちも大喜びでパクつきました。

のらり11


農楽里(のらり)ファーム http://www.norari-farm.com/


夏休みもあと少しで終わりという頃、長野の農楽里(のらり)ファームに行きました。
朝晩はさすがに涼しいものの、昼間はかなりの暑さです。
とにかく日差しが強い!

朝ご飯用に裏の畑にミニトマトを採りに行きました。
盛りは過ぎたそうですが、つやつやのピカピカ。ほんのり甘みがありました。


トマト


昼間は、玉ねぎの種まきですが、炎天下の暑さに耐えられないアケと私は、用水で水遊び。

のらり2

それでも暑くって、近くのお墓にある木陰で涼みます。
のらり3

家に戻ると、のらりファームの看板猫チャイもこのありさまです。
のらり4

こんな時は昼寝に限る。
蚊帳を張ってもらって、グースカ寝ました。
のらり5




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