この夏の暑さは、長野でも半端じゃないらしく、とにかく雨が降らないので、土がカラカラでした。
のらりファームは農家の宿なので、行ったら農業体験するものなのですが、週末に続いたチンドンの仕事で熱中症気味の私は、本当に体が動きませんでした。
長い昼寝から目覚めると、本日のメインイベント「釣り」に出かけます。
まず畑でミミズを捕まえます。それを持って車で湖までGo!
のらりファームのお父さん、太田さんにミミズのつけ方を教えてもらいます。
子供たちも都会ではミミズを怖がりますが、「ミミズをつけないと晩御飯のおかずが獲れないよ」と聞かされているので、恐れずにつかみます。
太田さんは簡単そうにやっていますが、実際にやってみると、ミミズは針にさされてウニャウニャと体をくねらせて、とてもやりにくいです。
アケは大人に手伝ってもらいながらも、ブラックバスを釣りあげました。
プーも、引きはあるのですが食い逃げされてしまいました。
私も、かかったのですが逃げられました。残念。
こんなしずかな湖です。
水がきれいだからブラックバスも食べられるそうです。
収穫はバス5匹。アケの釣ったのがなんと一番の大物でした。
雷が鳴ってきました。雨に合う前に帰りましょう。
帰ってからは、太田さんが下処理してくれます。まず、包丁の柄でバスの頭をゴツンと叩いて気絶させてから内臓を取っていました。
それをのらりファームのおかあさん遠藤さんがホイル焼きにしてくれました。
すんごい旨かったです!!
子供たちも大喜びでパクつきました。
農楽里(のらり)ファーム
http://www.norari-farm.com/