毎年春に行われる、全日本チンドンコンクール。
子供が産まれてからは、だいぶ縁遠くなっていましたが、今年は急遽、ある人のピンチヒッターで出ることになったのでした。
その話が来たのが、本番の約2週間前。子供たちを預かってくれる人さえいれば可能かも?と思い、何かとお世話になっているFさんに相談したら「可能です。」
今年は不景気のせいか、東京での留守番仕事も入っていなかったため、あれよあれよという間に富山行きの話が進められました。
私が参加したのは、江戸家さんと喜楽家さんの混成チーム。参加する約30チームの中では最年長のベテランです。このお姉さま二人と一緒に出られると思うと、かなりワクワクしました。なぜなら、もっともノセテくれる太鼓を叩く人たちだからです。
お二人は、あちこち体の不調を訴えながらも、さすがプロです。
つねにハイテンションで、音が鳴り出すと、踊りながら叩いています。本当に圧倒されます。
コンクールも、予選で敗退はしましたが「さくら萌え〜
」がテーマの私たちを覚えていてくれる人も結構いて、パレード中、声をかけられました。
こんな秋葉系な(!)私たちでした。