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 先日お知らせしました、
「カメとカエルの冬ごもり前ライブ」@つるまめ
は、ありがたいことにたくさんのご予約をいただき、満席になりました。
当日、気が向いたら行こうかな〜、と思っていた方がいましたらごめんなさい。
またやりますので、是非次回にお越しください。

先日、つるまめさんに打ち合わせに行って座席数を確認したら、カウンターだけでは足りなくて、補助席も出してくれることになりました。
私たち演奏者の隣に座る人は、ちょー近くです。
息遣いが感じられるのは良いとしても、指のモツレまですぐにばれてしまう、私たちにとっては怖い席でもあります。

前日の今日は、プログラムを印刷したり、持ち物チェックしたりと、いつも変らぬギリギリのスケジュールで準備中。


にぎり酒

こちらも寺田本家の「にぎり酒」という商品です。
これは、「むすひ」(酵母が生きているため中でシュワシュワいっている玄米のお酒)の酒粕で、普通の酒粕とは違って米の形状がそのまま残っています。

なかなかの優れものです。
そのまま食べると、酸味がありますが、油でカリカリに揚げてサラダにかけると、食感と味にアクセントができてとても旨いです。うちのアジノモトと言ってもいいです。子供たちにも好評です。

サラダ

小麦粉に混ぜてクラッカーにすると、何故かチーズのような味がします。
当然ながら酒に合います。

そして、パンの元種にすると、1日で発酵します。日本酒の仕込みは冬行うので、酵母は寒さに強いのだそうです。(その代り夏には弱い)
なので、簡単にパンが焼けます。しかもおいしい!

パン

できたての酒粕は元気。それにいい香りです。


香取

私は日本酒が好き。
特に寒くなると飲みたくなります。
今年は、家で飲むのはこれです。
寺田本家の「香取」というお酒です。
世の酒好きには、純米吟醸や大吟醸といった、米を磨いて雑味をなくしたスッキリした日本酒が好まれています。私も、たまに外で飲むならそれもいいけど、我が家のどうってことのないおかずには合わないのよね。
この香取は精米歩合がなんと90%(米を磨く割合のこと。90ってほとんどそのまんまじゃ)。

香取

普通は55とか60とかです。そして精米歩合の数字が低いほど、いい酒、うまい酒とされる。
香取は自然食品店などで売っており、値段も安いので料理用に使っていましたが、酵母に魅かれている今、改めて飲んでみると力強さがありながら食事の邪魔をしないので、食中酒として最適です。
料理酒としても、飲む用としても大活躍しそうです。ちなみに一升で1970円でした。

チンドン屋は会社勤めと違って気楽な部分もありますが、肉体的には見た目よりもハードな仕事です。
何しろ、重い楽器を持って一日中立って、歩いて宣伝するのです。熱があっても、体調が悪くても、二日酔いでも、元気に楽しそうにしていなければなりません。

私はクラリネットなので、チンドン太鼓の人よりはましですが、それでも仕事が続くと、もうボロボロです。
そして私の場合、子供の世話があるので、そうそう休めません。

昔のチンドン屋のお母さんたちは、どうしていたのでしょう?と思いますが、同居のおばあちゃんや親戚に子供をみてもらって、バリバリ現場に出ていたようです。昔の方が、仕事もたくさんあったからね。
そんなおばあちゃんや親戚がうちにはいないので、保育園やファミリーサポートなどの公的なサービスの他に、いろんな人の手を借りてきました。
元々、子供の世話を人に頼むのは遠慮がちだった私ですが、背に腹は代えられません。遠くのおばあちゃんや親戚もですが、チンドン屋関係の友人を始め、保育園関係の友人にもずいぶん見てもらってきました。
今回青梅では、昔グアテマラを旅行した時に知り合った友人に来てもらいました。不思議な縁ですが、彼女も今では3人の子持ちです。
子供たちは、チンドン屋はたいして見ずに、鉄道の模型や、バルーンの剣や火起こしに夢中になっていたそうです。

火起こし

ひとつの出会いが、数年後に意外な展開になっていることが最近よくあって、人生面白いなあと思います。

来てくれた友人のブログ、おもしろいからのぞいてみてくださいね。
http://ameblo.jp/umirinco/entry-10394806211.html




青梅2009

今年の青梅宿アートフェスティバルは「道化師」がテーマだったので、チンドン屋さんもいつもの日本髪に着物ではなく、思い思いのピエロスタイルで登場でした。
スタートこそ小雨がぱらつきましたが、幸い雨もやみ、青梅の街のどこを歩いてもチンドン屋に出くわすという他にはないお祭りでした。

明日、青梅駅を中心に第2回 関東ちんどん選手権大会があります。(青梅宿アートフェスティバルの中の催しです。)
関東一円のちんどん屋さん12組が青梅の街をところ狭しと練り歩きます。
普段どこで会えるかわからないちんどん屋さんにたくさん遭遇できるチャンス!!

ちんどん好きのあなたも、さほどではないあなたも、是非是非いらっしゃ〜〜〜い

青梅2008
(昨年の第1回の大合奏の様子)



新宿で用事があったので、WWBの起業スクールの同窓生がやっているカフェにランチを食べに行きました。
新宿御苑のNoopというお店です。
ランチは、カレーもおいしそうでしたが、ポークジンジャーを選びました。
香りのよいタレに漬け込んだ豚肉がたっぷり乗ったごはんと、チーズのきいたドレッシングがかかったサラダがワンプレートになっていて、とてもおいしかったです。

ポーク

お店からは御苑の緑がやわらかく見えて、とてもくつろぎます。
店主と二人で、近況など話していると、同じくスクールの同窓生のチベマロさんが入っってきました。
インドで豆腐屋をやっているチベマロさんは、一時帰国中でたまたまNoopに来たのです。これにはびっくり。思わぬ同窓会となりました。

二人とも一人でお店を切り盛りしていて、それゆえの大変さや、家賃が高いこと、卸すと売れるが儲けにはならないことなど、すでに経営者としての悩みを持っていましたが、好きなことで起業しているので悩みすらも頼もしく思えました。
がんばっている二人を見て、私もガンバラナクッチャー!と思いましたよ。

  • 2009.11.20 Friday
091120_1048~01.jpg
今、ある仕事のために、詐欺罪で逮捕された大物ミュージシャンの曲を覚えている最中ですが、歌詞が不可解過ぎてなかなか頭に入りません。困った。

酵母4
酵母液に小麦粉をエサとしてあたえると、どんどんふくれます。
やはり生き物です。これが中種といって、パンのもとになります。


パン1
パンのもとを小麦粉に加えて、こねて丸めてふくらんだ。


パン2

おいしそうなパンが焼けました。
酵母の味がダイレクトに感じられるので、私はおいしかったけどプーは「不思議な味」と言っていました。
焼いた翌日より、翌々日の方が落ち着いておいしく思えました。
でもすごいよ。酵母の力!



高円寺

高円寺フェスティバルに呼ばれて出ました。
高円寺では知り合いにたくさん会いました。こちらが気づいても、相手は全く気づかなかったり、クラを見せてようやくわかったり。
この日は、イワブチさんに借りた猿のかぶり物をかぶっていたので、よほどわからなかったのでしょう。


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