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和装

目を閉じると海が見える…。
めずらしく着物で仕事でした。

春は名のみの風の寒さや。
でも桜の咲き始めた街には、のんびりとした春気分の人たちがあふれておりました。

旅の2日目。朝、波の音で目を覚ますとまだ6時前。もうすぐ朝日が昇るのが見えるかも…と思ってまた寝てしまった。起きた時にはもうすっかり昇ってた。

旅2−1
宿に荷物を置いて、近くの遊歩道をハイキング。城ヶ崎自然研究路は海に沿って歩くコースなのだ。

旅2−2
アップダウンの少ない道なので、子供たちでもどんどん歩ける。木々の間から下の方に海が見える。はぁ〜〜、気持ちええです。

旅2−3
15分ほど歩くと、橋立のつり橋に到着。高さ10mの所にあり、ちょっと足がすくんだ私をよそに、子供たちは平気で渡る。

旅2−4
定員100人って…。100人も乗るかと思うと怖いよ。

旅2−5

旅
岩場を海岸へと降りて行った。ちょっとした冒険気分。でも昔は地元の子供たちがプール代わりに遊んだとか。

旅2−6
他の家族連れがつかまえた蟹を見せてくれたよ。

旅2−7
いつまでも遊んでいたいけど、そろそろ海とはお別れ。しくしく。
また遊びに来るよ〜。

この3月で、長年勤めた職場を退職することになった。
自分へのお疲れさまのご褒美に、旅行に行こうと思い立った。最初は贅沢してラグジュアリーな宿に泊まろうなどと思ったが、いろいろと調べていたら気がすんで、もっと身の丈にあった旅をすることにした。
子供たちも一緒なんだから、両方が楽しまなくちゃね。
海が見たくて、伊豆に行くことにした。

旅1
スーパービュー踊り子に乗って、伊豆高原へ。
ぐらんぱる公園で遊ぶ。「えんそくバス」という絵本に載っているような長ーいコロコロ滑り台。子供たちは何度も何度も滑る。

旅2
こんなのをこいだり…

旅3
こんなので遊んだり…
子供たちは楽しんでたので、私も楽しかったよ。
しかーし、入場料の他に「プレイ券」としていちいちお金がかかるのだ。地元の人は行かないだろうな〜。
これで乗り物料金がかからなかったら、すごくいい公園だと思う。無料のアスレチックコーナーもあり広々としているので、お金をつかわないつもりならお弁当を持って、子供を説得すれば安くあげられるかも。

旅4
目の前が海の「港屋旅館」へ。豪華さはないけど、今回の目的にはぴったり。
屋上の温泉からも眼下には海が見えて解放感にココロがほどけて行きます。

旅5
魚。う、うまいです〜。
大人は鰆のお刺身、カサゴのから揚げ、子供はでっかい海老フライに大満足。
食器下げなくていいんだあ、テレビ見ながらゴロゴロして明日のことを気にしなくていいんだー!!!!なんて素晴らしい!!

ikebukuro

次の日はこの人たちと平常のお仕事。(チンドン芸能社の池袋の現場)
たまにチンドン屋を見かける人にとっては、日常の中のちょっとした非日常である私たちだが(私にとっても以前はそうだった)、その世界に入るとこれが日常になってしまう。

朝降った雨も、ワークショップが始まる頃には上がってくれた。
川口メディアセブンには、老若男女15名が集まって、いよいよチンドン・ワークショップの始まり始まり〜!

WS
まずは「竹に雀」で登場です。

WS
自己紹介です。

WS5
前半は、足立親方によるレクチャー。チンドンの歴史を駆け足で。
会場の柔らかい雰囲気に助けられて、リハーサルでは偉そうだった口調もいい感じでなめらかに…。

WS
それぞれチンドンやゴロスを鳴らしてみた後は、順次化粧へと移ります。

WS
待っている間にチラシとポスター作り。皆さん真剣です。
メディアセブンで行われる無料上映会の宣伝をします。

WS6
全員支度ができました。太鼓の練習を始めます。

WS7
いざ街へ!商店街に向かいます。
街では、たくさんの人の視線を浴びて、最初は小さかった声もだんだん出るようになりました。街の人はなんだなんだ!?と足を止めましたが、小さな子供たちも化粧して太鼓を背負っている姿がかわいらしくて、暖かく見守ってくれました。

WS8
参加したお客さんも、講師の私たちも、メディアセブンのスタッフも、そして沿道で見ている人たちも、みんなが楽しいワークショップでした。参加者は誰一人として受身ではなく、自分から何かをしようとしている人たちで、大人も子供もかわいかったです。
ただチンドン屋の扮装をして街を歩いてみたというのではなく、宣伝というチンドン屋の仕事の意味をわかってもらえたのではと思いました。

(1,4,5番目の写真はメディアセブンスタッフの石田氏が撮影。後のはプー撮影)

WS9
番外編。私は「味」なポスターを背負いました。

pierrot

2,3日は家にこもって、食事と保育園の送り迎えと寝る時と子供の世話以外は(これが結構ある)ずっとミシンに向かっていた甲斐があって、ようやく完成。
型紙が間違っていて、合うはずのところが合わなかったり、細かいことはいろいろあるが、そこは布の素晴らしいところ。なんとか辻褄を合わせて間に合った。
右の赤い方ははるか昔に作ったもの。でもおそろいだとちょっと嬉しい。

naocafe

次の日はワークショップというのに、友達に会いに出かけた。
ピエロはあと一息で完成だ。その前につかの間の休息。
友達に誘われて、国立駅からかなり歩いた所にある、naocafeに行った。気づかずに通り過ぎそうな古ぼけたアパートの2階に、そのカフェはあって、中に入ると外観の古さからは想像できない明るい部屋だった。開放的な角部屋の窓から、外の畑の木が見えて気持がいい。
何しろ、アパートの一室をそのままカフェとして利用しているので、まるで友達の家に上がりこんだみたい。

naocafe

友達とは、私が15年以上前にグアテマラを旅行した時に出会って以来、ごくたまに会ったり、メールしたりという程度のつきあいだが、今や二人とも働く母ちゃんになったので多くを語らなくてもお互いに苦労がわかり、話はつきることがなかった。後から、その友達の友達も加わって(彼女もワーキングマザー)楽しい時を過ごした。
いつまでもいたかったけど、私にはまだ宿題が残っているので、後ろ髪を引かれながらバイバイした。また会う日まで〜。

マプサウルス

上野の科学博物館に「大恐竜展」を見に行った。最近研究の進んだ南半球の恐竜を中心に展示してあったが、「マプサウルス」など聞きなれない恐竜の名前と人の多さに、いまいち乗らないアケであった。途中で「疲れた〜」を連発し出したので、早々に会場を出て陽だまりでお茶を飲んで少し復活。お隣の地球館に常設を見に行くことにした。

ティラノ
常設展では、おなじみのティラノサウルスが展示されていて、人も少なく、急にときめくアケであった。恐竜に特別の興味があるのでなければ、こっちの方が断然オススメ。

ピエロ

チンドンワークショップで使うピエロの衣装の製作にとりかかった。
衣装を作るのは久しぶり。以前作ったピエロの型紙がどうしても見つからないので、現物からアバウトに起こす。

マルシェ

次の日はチンドン。
仕事に出るといつも雨降りなんだな。
あづまや足立君、トツグちゃんと一緒に、川口のパチンコ屋さんの宣伝。
風雨に耐えて、一日の仕事が終わったら、薄日が差してきたよ。

ピエロ

翌日。
春のぽかぽか陽気の日は、一日家にこもって衣装制作。時間が過ぎるの早すぎる〜!
首回り、見返し難しいな。

装置

今年の3月は雨が多い。
この日の、チンドン!あづまやの現場は、一日雨だった。
でもなぜか、雨や雪の日は楽器の鳴りが良くて、自然のホールにいるみたい。

足立親方は、雨の日こそ使える装置(?)をほとんど寝ずに作ってきた。(上の写真)

新井2
こうやって使う。

新井

雨の日は大変だけど、なるべくその大変さに気を取られずに、仕事に集中するようにする。ヤダナー、ツライナーと思う気持ちは極力排除して、いつもの通り笑顔で仕事するのが吉。
しかし、私のセルマーは雨でびっしょり。終盤にはドとレとミの音が出な〜い♪てな感じだったね。


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