みどりやさんの仕事で、中野のパチンコ店の宣伝。
中野は、昔住んでいたり、プーが通っていた保育園があったりして、今は時々しか来ないけれど、やはり「地元」という感じの町だ。
その保育園のあったところを通ると、民営化でかつての園は取り壊され、すっかり新しい建物が建てられていて、なんだかおセンチな気持ちになっちゃった。
駅近くの都営住宅は健在で、そこをバックに写真を撮ってもらった。
時間が止まっているみたいで好きな場所だ。
町を歩いていると、保育園時代のプーの同級生にあったり、そのお母さんにあったり。
どの道も、何度も通ったことのある懐かしい道だ。
駅前の丸井は一度撤退したけれど、住民と中野区の強い要望で、また同じところに建てられることになった。
中野は全然おしゃれな町じゃないけど、ビジネスと生活が不思議に入り混じった感じで、慣れて来るとそれも悪くない。あまり変わらないでほしい。
休憩に、新井あいロードからでたところのホットサンド屋さん、BIRTH MARKに入った。
そこでも、商店街に息を吹き込むにはどうしたら良いだろうという話になったが、建物の所有者が、新しく入ってきた人に貸したがらないなど、なかなかに問題は根深いようだ。
しかし、嘆いていても始まらないので、ゼロからでも商店街にとって面白い事を作っていくことが(しかもある程度儲かる事)が大事だと思う。
BIRTH MARK店内で。