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譜面

いつまでも休暇と思われるといけません。
チンドン祭りの出し物のひとつ、ガールズバンドの譜面書いてます。

くらげ

すいません、休暇してる場合ではないのですが、高齢の母に孫の顔を見せに、仙台に行ってきました。仙台は涼しく、避暑地でした。
松島に一泊して、マリンピア松島水族館を見るコースもすっかり定着しました。
写真は、水族館のクラゲたち。

昭和2年に開業した松島水族館も、老朽化やお客の減少、地震対策などで、移転が決定したらしいです。あの一時代前の何ともいえず懐かしい乗り物たちとも、もうすぐお別れかと思うとさびしい限りです。(昨年8月のブログの記事を参照ください)

くらげ2

ドキドキ☆女だらけのチンドン祭りの挨拶をしに、先日に引き続き親方訪問へ行った。
今回は、喜楽家さん。特に、おかみさんの小夜子さんにはスペシャルゲストで出ていただくので、流れの説明なども兼ねての訪問だった。
親方は、昨年末に大きな手術を受けていて、仕事が休みの日は一日家で過ごしているなどと前に聞いていたので、この暑さの中どうしているかと心配していたのだが、私たちが着くとなぜか一人でトランプをしていて、ニコニコと出迎えてくれた。
そして、驚いたことに、先日一人で千葉県の鋸山に登って来たのだという。そればかりではなく、「行きたい」と思い立ったらどこへでも行くらしく、堀切菖蒲園、鎌倉、ディズニーランド、ディズニーシーとあちこち出かけているのだそうだ。
さすがに、こう暑くなってきてはしんどいので、また涼しくなったらと話していたが、「今度は太秦の撮影所に行きたい」などと夢が広がっているようだった。
血色もよく、お元気そうでほっとした。やはり生命力がある人なのだと思った。

iogi

おいしい料理で英気を養って、次の日は真夏日の中チンドンの仕事だった。
チンドン芸能社さんの現場で、商店街のお祭りなどの告知である。
小さな町なので、何度も同じ顔ぶれとすれ違う。
チンドンが大好きな3才くらいの女の子がいて、家の中にいても、遠くからチンドンの音が聞こえてくると、お母さんと一緒に外へ出てきて着いてくるのである。
結局、この子は最後までずーっと聞いていた。最後まで名残おしそうだったが、それはこちらも同じ気持であった。

起業セミナーを受けると決めてから、休日というものがなかった気がする。
久々の休日、pumiwoさんに招かれて、お昼をご馳走になりました。
飾らないけれど、しみじみとおいしいご飯たち。
玄米の太巻き、ネギだけまん、ラタトゥイユのパスタ、甘いトウモロコシのスープ、オイルも砂糖も使わないバナナケーキなど、たっくさんいただいたのに、ちっともお腹がもたれないのです。pumiwoさん、おいしかった!ごちそう様でした。

ノリ巻き
ねぎまん
パスタ
バナナケーキ

北五1

今年もやってきました、夜店祭り。
世田谷の小さな商店街の夏祭り。
私の、飛び飛びなチンドン人生の中で、もっともつきあいの長い現場です。
変わらないもの、変わって行くものを、一年にいっぺんだけの出会いだけど、8年くらい見てきました。街だけではなく、私たち自身も変化しつつ。
子供が生れ、成長して、ベビーカーに乗ってたのが、下の子のを押すようになる。
今年は、ブービーさんの子供が、デビューしました。
お盆にふるさとに帰ってくるのと、似た気持になります。

北五2

守谷

起業セミナーを受講中に考えたこと、作った資料、つちかった気合いなどがすべて役に立って、ショッピングセンターでのミニ・コンサートの話がとんとん拍子に進んだ。
夏休み初日とあって、親子連れが多いと思いきや、おばあちゃんと孫、お父さんと子供という組み合わせが意外にも多かった。ママはバーゲンで買い物中といったところか。
起業セミナーを受けた後の私は、使用前・使用後とはっきり言えるほどの変化があった。それは、お客さんとの垣根が低くなっているということだった。つまり、人が怖くないということだ。
ここで立ち止まったら何事も起こらないけれど、さらに楽しい仕事を作って行くぞ〜!という気合で、ますます人との垣根を取り払っていきたい。

せっかくだから、もう少しこのテーマで書こう。
一人で練習するとき、メトロノームを使うことがある。
メトロノームを使う目的はなんだろうか?
普通は、一定のテンポを保つとか、リズムを正確にとかだろう。しかし、そのためだけにメトロノームを使うと、合わせるためだけの練習になってしまい、無味乾燥になりがちだ。
もちろん、テンポキープ、正確なリズムは必要だが、その先にある「ノリ」を置き去りにしたのでは音楽としては不十分である。むしろ、一定のパルスの中でどうしたら「ノリ」を出せるか、そのためにメトロノームを利用する、というのが効果的な使い方のように思う。
例えば、早めの3拍子の曲だったら(「いつか王子様が」だとする)、メトロノームの速度を速くして、「ピッピッピッ、ピッピッピッ」というパルスに合わせるだろうか?でも、ホントにそういう感じの曲なの?と疑問を持ったら、是非、速度設定を思いっきりゆっくりにして、ひとつのパルスの中での3拍子を感じて欲しい。すると、テンポは変わらないのに、波に揺られているようなノリを感じることができないだろうか?

今日は、クラリネットとアコーディオンのユニット"Quesse Passa"の練習。
練習のたびに、私はアコーディオンのカメ女史にダメだしをし、そして話は「練習論」のような方向へ向かう。
学生時代と違って、今は仕事やら家事やら子育てやら、とにかく長時間じっくり練習する時間など取れない。音大出身者は、音大時代にそういうぬるい環境にいたので、社会に出てからも何となく、「じっくり練習」のペースが抜けきれなかったりする。
しかし今は、限られた時間で、いかに効率的に練習するかということが重要だ。
時間がない→焦る→あれもこれもやらなくちゃ→一通りざっとやる→譜面を最初から最後まで通す→できないとこはそのまま
という練習は最悪で、ひとつも上手くならない。
では、どうしたら上手くなるか?それは、自分が一番下手なところ、気に入らないところ、できないところを、「なぜだろう?」と思うことである。できないことは情けないが、それを嘆いている時間はもったいない。
できない原因を探り、理想に少しでも近づくにはどうしたら良いかを考え、自分の音を聞き、時には他人の上手な(下手な)演奏も聴き、「これか?これなのか?」と検証する、という作業の繰り返し。それが練習だと思う。そして、漫然とやっている練習とは違って、集中し、次第にできないものができるようになる過程は本当に楽しい。だから、上手くなる練習は楽しいはずなのだ。
ああしかし、練習に関してはいくらでもアイディアがわくが、金儲けに関しては頭が回転しない私でありました。きっと、儲かる経営者は、いつでも「どうしたら短時間で稼げるか?」ということを真剣に考えているのだろうな〜。

踏切

「ドキドキ☆女だらけのチンドン祭り」のあいさつをしに、小鶴家さん、菊乃家さんを訪問した。
小鶴家の親方からは「やるからには成功させなきゃだめ」と激励され、菊乃家の親方は「しかし、面白いことを考えるもんだねー」と感心された。
キャラクターのまったく違うお二人だが、人生のほとんどをチンドンにかけてきたわけだから、自分より若いものが、チンドンで何かをしようというのは、見ていて危なっかしくもあり、応援もしたいのだろう。やはりいい加減なものは作れないと、身の引きしまる思いがした。

帰りに、いつも立ち寄る小さな八百屋に行くと、店主の女性がいて、先日の起業家ゆめ市場の感想などを話してくれた。私が思わず、「他の先輩起業家の人を見ていると、自分はまだまだだと感じる」というようなことを言ったら、「他人は見ないで、自分の足元を見なきゃ。」と言われた。ああ、ホントにその通りでした!

夜は、仙台に住む中学時代の同級生と電話で話す。私のことを気にかけてくれて、何か仙台で出来そうなことを考えてみるよ、というありがたいお言葉。
多くの人に支えられて生きてるんだな〜、と実感した日だった。


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