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今日のは長いです。携帯の人ごめんなさい。

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前日に引き続き、チンドンよしのさんの仕事で西八王子にやって来た。
自分も仕事に出ながら、その日一日を記録しようという趣向である。

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吉野親方登場。知ってる人は知ってるけど、チンドン屋さんは着物姿で出勤なのである。

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駅からタクシーに乗って、お店に到着。本日の現場は、パチンコ&スロット「将軍」の新台入れ替え宣伝である。ドラムは好井さん。
お店のポスターに、なんとチンドン屋も載っている。ん?小さくてわからん?「ファン感謝」の横です。

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控え室にて、ポスター作り。仕事の前は必ずやる作業だ。親方はガムテープ、ビニールひも、割りばしは必携。
このパチンコ店は昔ながらの、従業員住み込み、まかない付きで、われわれの控え室も寮のひと部屋を使わせてもらった。今どき都心では見られない、アットホームな店である。

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さあて時間となりました。「よろしくお願いします。」
テテテンテンテン、ドドン!まずはたけす(竹に雀)から。

08お店の前でしばらくやったら、街廻りに出る。坂を登ってしばらく歩くと、味わいのある商店街にたどり着く。(下)

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お買物のお客さん、お店の人がぞろぞろ出てきて話しかけてくる。なんだか時間の流れが違うようだ。

10昭和の面影が残る地区を過ぎると、団地群が現れる。窓からのぞくおばちゃんたちにも大きな声で宣伝する。


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団地内の不思議な公園で一休み。塗装の剥げた、ライオンや鹿、オットセイが哀愁を誘う。ウサギとカメの謎のストーンサークルもあり、今にもウルトラマンが出てきそうな昭和40年代なロケーションだった。

13再び街を廻っていると謎の物体に出会う。通りかかった紳士にたずねると、京王多摩御稜線の橋げたの跡とのこと。隣の建物と一体化していた。


14いったんお店に戻って昼食。お昼は賄いと聞いていたが、お寿司を買っていてくれた。しかし、賄いのキンピラやお味噌汁などもおかわり自由で、ありがたいお昼御飯であった。いつもお昼がこんな風に恵まれているわけではない。


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英気を養って、また街廻り。いつのまにか少年がだまってついてきた。すごく興味ありそうなんだけど、照れて話しかけはしない。そんな男の子。


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川(たぶん浅川)のほとりを歩く。向こうに山が見えて、気持ちいい〜。

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「子供のころ、よくチンドン屋についてったのヨ〜」、というおばさんがわざわざ車を止めて撮ってくれた。笑って暮らそうということで、ナンバーも8並びの陽気な人だった。

18いよいよ仕事も終盤。宣伝にも力が入るが、ラストスパートの前に一服。お店近くにおいしそうなケーキ屋があり、なんとあの元横綱大乃国も遠方から買いに来るという。そこでケーキを買って控え室で休憩。お茶休憩がいつでもこんな風に恵まれているわけではない。


後は、休みなしで、演奏、宣伝。興奮していつまでも手を振っていた保育園の子供たち、
テニスの手を休めて近寄って来た女子高生たち、「おんな、おとこ?」と吉野さんに聞いてきたおばさまたち、応援してくれたほろ酔い気分のおじさま、仏のような笑顔の米屋のご主人、昔「千鳥屋」というチンドン屋にいたというおじさん、etc.、一日でたくさんの出会いがあった。用意してきた傘も最後まで使うことなく、無事仕事を終了することができた。
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そして、帰路につくのであった。

こどもまつり

チンドンよしのさんの仕事で、高円寺ニコニコロード商店街のこどもまつりにやってきた。
吉野さん、好井さんと。
小さな商店街なのだが、地元の子供はみんなこのおまつりを知っているようで、時間になると、次々に子供たちがやってきて、射的をしたり、水ヨーヨー釣りをしたり、ラムネを飲んだりと思い思いに楽しんでいた。
吉野さんは男だけど女の格好をしているので、小学生女子の好奇心の的になり、「かつらなのー?」「いくつー?」などとまとわりつかれたり、塗り絵をプレゼントされたり、人気だった。
都会の子供だけど、みんなしっかりかわいかったよ。

好井さん初挑戦の背負いビラも、女の子たちに「かわいい〜〜っ!」と大評判でした。のんびりと楽しい現場でした。

ヒトリシズカ

PTA関係で、今までには知り合わなかった人と多く会うようになった。
少し親しくなると、子どもが生まれるまでの話をするようになったりして、お互いの人生を知るようになる。
外国人のご主人を持ち、仕事のサポートをするためにご主人の国に2人で帰国するが、その間に妊娠して、結局はふたりとも日本に戻って来た人、外国から日本へ来て働き日本人の青年と結婚したが、夫はちっとも働かず、悩みを相談した別の男性に見染められて再婚した人、など人生は十人十色である。
でも、そんな話を聞くたびに、生きてるのは悪くないなあと思う。

ピザ屋

雨の土曜日。所沢の山中のピザ屋さんに、”Swing Beaucoup"のライブを聞きに行った。
「スイボク」と読むそのバンドは、くものすカルテットのギター奏者、ヒロヤス氏が中心になっていて、オリジナル曲や、ジャンゴ・ラインハルトの曲などを演奏する、ご機嫌なユニットである。 →http://www4.ocn.ne.jp/~suiboku/
演奏は、楽しく心地良かった。食事をしながらでも邪魔にならず、それでいてノリに身をまかせることができる。これから楽しみなバンドである。

会場のピザ屋は「木空人(もっからにん)」といって、多摩湖の近くの、車でしか行けないようなところにある。新潟から移築したという古民家の中で、素敵な音楽を聞きながら、石窯で焼くおいしいピザをいただくという、かなり日常を離れたシチュエーションが味わえた。

山

気になっていること、とりあえず全部置いといて、ゴールデンウィークは家族で旅行に行った。小淵沢のペンションに2泊して、ハイキングしたり、公園で遊んだり、温泉に入ったりと、レジャーな旅だった。

朝、宿のまわりを散歩すると、新緑の雑木林からウグイスを始めいろいろな鳥の鳴き声が聞こえてくる。南には残雪の甲斐駒ケ岳、北にはなだらかな八ヶ岳を望む気持ちのいいロケーションで身も心もリフレッシュ。さあ明日から、仕事がんばろう!といきたいものだが、何だか旅ごころに火がついて、次はどこへ行こう…などと考えているのが現実。だから5月はアブナイんだね。

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