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撮影

知り合いのカメラマンご夫妻に、営業用の写真を撮ってもらった。シックなのと色物と。
最初は緊張気味だったが、だんだんノッて来て、いろんなポーズをとったり作り笑顔をしたりで楽しかった。
今は、パソコンに取り込んで、撮影したての写真をすぐ見られるというのがすごい。実際に見せてもらうと、とてもゴージャスな出来で、思わず唸ってしまった。
写真に負けないように、来年はがんばって営業しようっと。

クリスマス1

1日早いクリスマス。
プーとアケといっしょに、ケーキを作った。(スポンジは市販のだけど)
見映えは悪いし、ちょっと甘かったけど、がんばったので良し。

クリスマス2

クリスマス3

アケはだいぶおしゃべり上手になったが、言葉の一部がひっくりかえったり変化したりする。それが面白いので紹介します。

はみじゃる  (始まる)
ばんがれ   (がんばれ)
ひろぴこぱー (ヘリコプター)
まかのり   (マカロニ)
かんがえる  (カンガルー)
ばけもの   (ばかもの)
ばかのも   (ばかもの)
てべり    (テレビ)
かつぼよし  (かつおぶし)
キックじゅん (キッズ君)
みもまん   (みほちゃん)…最近言わない
よーるぐと  (ヨーグルト)
ちんこぽ   (・・・・・)

ぺぺ
(セブン道楽さん撮影)

東京チンドン倶楽部の仕事で、新宿pepeの宝くじ売り場の宣伝。
ユウコねえさん、アキコさん、佐藤君と。
パチンコ店の宣伝に比べると、吹き続ける時間が長く、結構キツイと聞いていたので心配だったが、ユウコさんの気風の良いチンドンとアキコさんのダンサブルなドラムでバテ知らず。今日も1日楽しく仕事できた。
今年の私のテーマは「バテない」ことだったので、とりあえず合格ってことだな。

最後の1時間くらいは、アキコさんの知り合いのアコーディオン奏者の男子が飛び入り参加。ラテンやシャンソンの曲にクリスマスソングを共演した。

仕事が終わってから、なぜ私は「演奏」がしたいのだろう、なんて事を考えていた。
チンドンでもそうでなくても、私が吹きたいと思って吹いた曲で、喜んでくれる人がいる。それが嬉しい。通りすがりの人が思わず足を止めて聞き入ったり、一緒に演奏している人が踊ったり、親方やおかみさんが「ひゃっほー!」と合いの手を入れてくれたり、こちらが投げたボールを受け止めて、返してくれるのがホントに楽しい。
一人で練習するのも好きだが、やはり現場に出て、いろんな人のまなざしを感じていたい。

誰しも、多少は「オタク」的要素を持っていると思うのだが、私の場合それがあるのは、「劇伴」(=TVなどのテーマ音楽)である。子供の頃は、NHKのドラマの主題曲を空中録音していた輩のひとりだ。
成人してからは、その熱もだいぶ冷めたが、久々に劇伴への情熱をかきたてられている。
大河ドラマ「風林火山」のオープニングテーマが良い。千住明氏の作曲だが、かなりよく考えられて作られている。

簡単に分析してみる。
前奏 A B C C+  D A+  後奏 という構成になっている。
A メインテーマ 馬が疾走する、勇壮でスピード感のあるイメージ A minor
B 美しくもはかない女性のイメージ A minor
C 飛躍する。開いていく。雄大。そんなイメージ A major
C+  Cと同じテーマ。さらに高く、飛行している。はばたく。 3度上のC major
D Cを下降形にしたようなテーマ。
 危険、不安、恐れ、戦いに突き進んでいく運命 C minor (その中でどんどん転調)
A+ メインテーマ。 Aより3度上で。やはりそこへ戻って来た。 C minor

パッと聞くと、いくつかのパートが次々に出てくるのでメインテーマ以外の印象は薄いのだが、それぞれのパートは、音型、調ともに関連性を持っていて、自然につながっている。転調だって、最近のJ-POPにありがちな無理なものではなく、関係の深い調へ、
定石どおりの転調をしている。だから、聞いていて気持ちよく、否が応でも盛り上がる仕掛けになっている。
千住氏本人が、NHKのサイトで、「直球ど真中」と言っているけれど、その言葉どおり、意外なほど奇をてらったところのないベタベタの大河ドラマテーマ曲に燃えた(萌えた?)人は私だけではないだろう。

kirakuyasan1

待ちに待った、久々のチンドン現場。しかも喜楽家夫婦となんて嬉しいじゃありませんか〜。
場所は瑞江のパチンコ店。グランドオープンで幹部の人たちがズラリと並ぶ光景も、どこか親しみを持って見られるほど、懐かしい。
実は、親方たちも久しぶりということで、最初は少し手探り気味だった鉦の音も、数曲やる頃にはすっかり音が立ち、あーやっぱり、これですよ、チンドンは…。
親方とおかみさんは、もう「息を合わせる」というレベルではなく、「あうんの呼吸」で、その呼吸すら感じられないほどで、後は楽士の私が乗っかればいいだけ。なのだが、久しぶりだとそのノリがすぐには捕まえられず、自分でもどかしい。時間にすればほんのちょっとした違いなのだが。
それでも、流れを止めるものがないので、最後まで全くバテなかった。
親方は、さすがに重たい太鼓を背負っているので、「もう68歳だもんな。もういいよな」とこぼしていたが、10年前も同じことを言っていたような…。
ベテランが、現役から退きつつある今のチンドン界にあって、喜楽家さんの存在は大きい。まだまだがんばって欲しい。

kirakuyasan2

休憩中にコーヒーを飲んでいると、「初めてコーヒーを飲んだのは、昭和25年頃、どうしても力道山をテレビで見たくて、喫茶店に入った」話とか、「戦争中、福島に疎開していて、本当に食べるものがなく、皆栄養失調になって、セミをいためて食った。アブラゼミはしっぽのところが食べられるけど、他のミンミンゼミとかは、スカスカで食べるところがない」話とか、チンドンでイギリスに行った時、「飛行機は禁煙だったけど、スチュワーデスに、俺は病気で、タバコを吸わないと禁断症状で暴れ出す、と言ったら、ではこちらへ、と言ってスチュワーデスの詰め所で1本だけ吸わせてくれた」話とか、親方の人生のいろんな逸話を聞かせてくれた。

ume-ju1
梅ジュースと水を飲むアケ。

ume-ju2
梅ジュースと水と番茶。

murasaki

ある日、サツマイモのポタージュを作ろうと、買ってあったイモをむくとビックリ。
ムラサキイモであった。袋には「○○さんの作った野菜」としか書いてなかったよ。
でも、そのまま、ポタージュにしてみたら、これがたいそうイケた。
他の、緑や赤のおかずも引き立つし、楽しい食卓となった。

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