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土浦

チンドン!あづまやの仕事で、土浦のパチンコ店へ。
ブービーさん、陽子ちゃん、私の組み合わせで、年末に系列店でやったときは、すさまじい強風との戦いだったが、今回は良いお天気。日差しも強く汗ばむくらいの陽気。
と思いきや、お昼休憩の後外に出ると、小雨が降っている。屋根があるところに移動して雨をしのぐ。
次の休憩中、雷のような音が響いた。控え室には窓がなく、外の様子がまったくわからない。出番になって扉をあけたら、まだ3時なのに真っ暗。横殴りの雨と風で、大嵐となっていた。駐輪場の自転車が、突風でドミノのように倒れていった。
屋根の下でも雨が吹き込んでくるので、店員さんが見かねて、中でやって下さいと声をかけてくれた。このお店は、開店時に店長自らMCして、チンドン屋も店内をひと回り、という趣向のところなので、お店の中で演奏するのもアリなのだが、満席の店内ではさすがのチンドン屋の音も、ジャラジャラという音にかき消されてしまう。
帰りには雨もやみ、曇っていて、まさに天気のフルコースを味わった。担当の代理店の人が、「チンドン屋さんと一緒のときはいつも天気が悪くなるんですよ」といっていたので、嵐を呼んだのは、私たちではなく彼の方だということで3人の意見は一致したのであった。

ファンキー

東京チンドン倶楽部の仕事で、新横浜のスポーツカフェバーの宣伝。
ミホちゃん、てちゃん、私で、70年代風味の洋装でというリクエストだった。
ミホちゃんは自作の衣装で上から下までキマっていたが、私はどこかお笑い風という評判であった。
 てちゃんは、「おんな港町」、「旅笠道中」などの導入に「2001年宇宙の旅」(ツァラトゥストラかく語りきの前奏)を使うのがマイブームのようだった。そういえば、あづまやの2001年の富山のタイトルは、「2001年宇宙の旅笠道中」だったような。

撮影

坪川監督の「掌の小説」という映画の撮影が新井薬師寺であった。
本当は、月島のユウコさんが他のメンバーとともに出るはずだったのが、仕事が入ったため、私がユウコさんの着物を借りて参加した。
喜楽家の親方とおかみさんを中心にしたチンドン屋を、群衆が見ているというシーンだったが数回でOKが出て、無事クランクアップとなった。
私は、弾けもしない三味線を持って、インチキ演奏。だが、俄然本当に弾いてみたくなった。
朝早くの撮影だったので、まるで夢の中の出来事のようだった。

花やしき

めずらしく家族4人で、休日のお出かけ。
いつもは寝坊のアケも、なぜかパッと目が覚めて、自ら「着替える」という。
プーのリクエストで初めて花やしきに行った。
狭いスペースに、うまく遊具を配置しているので、目当ての乗り物にすぐたどりつける。ローラーコースターも噂には聞いていたが、回りの建物ギリギリで走るので、迫力がある。1周はものの1分もかかってないと思うが、その間に次々に谷になるので十分怖かった。
プーもアケもそれぞれに乗りたい乗り物を楽しんで、帰りの電車でグースカ寝て、お休みらしい休みだった。
花やしき、乗り物がもうちょっと安ければいいのに。

マジレンジャー

日曜日にはプーも連れていった。早速、綿菓子とポップコーンをもらってご満悦。
出番の合間に、マジレンジャーのショーを一緒に見た。
現在放送中の戦隊ものは、セットでしか売らないそうで、前年のものだとバラ売りも可、ということで、マジレッドとマジブルーが来ていた。
ハイテンションで盛り上げる司会のお姉さんが紹介した後、いよいよ2人が登場するのだが、「ちょっとー、あんた最近、お腹が出てきたんじゃないの〜?たるんでるわねー。あたしが鍛え直してやるわ。(ボスッ)」「え?ちょっと待ってよ〜姉ちゃん。だんなの世話はどうしたんだよ(バシュッ)」と、ひどく身内の内輪もめな戦いの後、「ほら、みんな目が点になってるわよ。じゃあここでクイズを始めましょう」とマジレンジャーにまつわるマニアックなクイズ大会で子供たちも参加。
少ない人員で工夫して、どことなくローカルな感じが、富山のチンドンコンクールを思い起こさせる。観客が参加する余地のない東京ドー○シティの戦隊ショーよりこういう方が好きだなあ。

どれみ
どれみちゃんのショーは、無言のどれみちゃんと、やはりハイテンションなお姉さんが、まずは小手調べにイントロ当てクイズ。アニメのイントロが一瞬流れると、子供たちが「アンパンパン!」とすぐ当てるのでびっくりした。
最後はどれみちゃんとじゃんけん大会。なぜかどれみが全勝してびっくりした。

展示場

土日は、東京チンドン倶楽部の下請けで、マンションのモデルルームでの仕事に行った。モデルルーム前のスペースで、綿菓子やポップコーン、演奏やクラウンや、マジレンジャーのショーもある、縁日のようなイベントだった。
チンドンではなく、クラリネットとアコーディオンの演奏で、という依頼で、パリの街角のような雰囲気を出したかったのだろうか。しかし「派手な衣装で」という条件だったので、普通の演奏家ではダメだったようだ。
 最初は私がアコーディオンを弾くことも考えていたが、私のつたない演奏より、専門でやっている人に頼んだほうがいいと思い、知り合いのつてで、アコーディオンのかめさんに来てもらった。
 「オー シャンゼリゼ」や「ケセラセラ」など、定番と言える曲の他に、「サザエさん」や「ウルトラマン」そして「水戸黄門」まで飛び出して、かめさんをチンドン屋にスカウトしたいくらいだった。
 次回に続く。

アコクラ

着替え

たまには子育てのことを書こう。
アケは、まもなく3歳。いま、反抗期のまっただ中にいる。
とにかく何でも自分でやろうとする。
電気やテレビのスイッチをつける、靴をはく、上着を脱ぐ、そばを食べる、プリンのふたを取る…
人が手を出すと「あ”x 〜〜!!」と大騒ぎする。
そのくせ、すぐ「だっこちて」と甘える。
結構、手に負えない時期だ。
いわゆる「自我の芽生え」とかいうやつだが、毎日関わっていると、
「そう、これが自我の確立ってものよ」なんてやってらんない。

今日もお風呂に入るとき、私が服を脱がせたのが気に入らず、
「じぶんでするのー」と騒ぐ。さっさと風呂に入れてしまいたい私は
わかっちゃいるけど、無理に脱がそうとする。
そうなると敵はさらに大暴れ。
どうしても自分で脱ぎたいがために、わざわざもう一度着直すのだが、
袖がひっくり返って、ややこしいことになって、ワーワー泣いている。
私も、ちょっとひと呼吸おいて
「ごめんね。おかあちゃん、ちょっと間違っちゃったみたい。アケ自分で脱げるね。」と認めて、軽くだっこしてやると、納得してあっさりと自分でパパッと脱いだ。
これが、この時期、毎日繰り広げられるバトルである。
早く終わんないかな。反抗期。

前の日は仕事が終わってから大船まで子供たちを迎えに行き、電車でエンヤコラと帰ってきた。途中プーが酔ったりして大変だったが、子供たちもジーちゃんバーちゃんもお互い楽しかったようで良かった、良かった。

3人で泥のように眠って、翌日は都知事選。やはり自分が宣伝した手前、行かなくちゃね。
その後はプーがずっと行きたいと行っていた公園へ。

公園
私は疲れがとれず、休日の父親の気持ち。子供たちは疲れを知らない。

青空
写真がさかさま?…ではありません。
低い背もたれの椅子にグイーと背中をそらすと、新芽の出始めた木々が目に入ってきた。

ストライキ
帰り道、歩きたくなくて座り込みをするアケと、なだめるプー。

台東区2

引き続き、同じメンバーで投票を呼びかける仕事。
前日は蔵前や寿などをまわって、おもちゃや生地、様々な部品の問屋があり、通るだけでも楽しかった。
今日は上野公園周辺や秋葉原近くまでが区役所から指定されたエリアだが、花見の客は、都民以外、あるいは日本人以外が非常に多く、チラシがとても撒きにくかった。秋葉の近くも、土曜日はオフィスが休みであまり人が出ておらず、曜日とコース設定にはやや無理があった。

しかし、後半、大通りを一本入った静かな商店街で音を鳴らすと、やはり昨日と同じように次々に戸口が開いて、人々が中から出てきた。そこで出会った若いお母さんは、数年前上野の水上音楽堂で開催されたチン博に来てくれたそうで、「胸の振り子」をリクエストされた。小学3年生の息子コウシロウに「ホラ、ついていって一緒にチラシ撒いておいで」と自分は家に入ってしまい、コウシロウは特に抵抗もせず、次の角まで一緒に歩き、撒いてくれた。
他にも、公園で会った桜守(桜を調査する人)が写真を撮ってくれたのだが、仕事がちょうど終わる頃に「よかった、間に合ったー」と現像したその写真を届けに来てくれたりと、下町界隈の人情にふれた2日間だった。

20070408_309298.jpg
喫茶店のレモンスカッシュ。テーブルはインベーダーゲーム。
これが丁寧に作ってあり、おいしかったのだ。

お父ちゃんは富山へ。そして、子供たちは前から約束していたので、おばあちゃんの家にお泊まり。本当は私も行く予定だったのだが、急に仕事が入ってきて行けなくなったのだ。
仕事が終わった後、アケを保育園に迎えに行き、買ってきた焼き鳥と残り物で簡単にご飯を済ませてから、新宿まで迎えに来てくれたおじいちゃんとおばあちゃんに二人を引き渡す。誰もいない部屋に帰って、あまりにも静かなので妙な感じだった。
ひとりになったら、とあれこれ考えていたお楽しみ(ゆっくりビデオを見るとか、ビール飲むとかetc.)も特にやる気がせず、洗濯と明日の用意をしてさっさと寝てしまった。
プーを産んで以来ひとりで寝るのは初めてで、子供に枕を奪われずに広々と眠ることはできたが、別に楽しくはなかったなあ。


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