みどり家さんの仕事で、たくさんのチンドン屋がこどもの城に集まった。
日テレの番組改編「春のイメチン」で、チンドン屋ということらしい。
理由はともかく、こんなに大勢のチンドン屋が出る現場は、最近珍しく、ちょっとしたお祭りの雰囲気だった。(1組4人のプロが9組、アマチュアが4組ほど)
4月1日にも同じイベントが予定されています。
渋谷の街を行く人達は、さすがに東京の都会人。この突然のパフォーマンスにも、わりとクールに対応していて、「なになに、なにやってんの?」というあからさまな疑問を投げかけてくる人は、意外と少なかった。もし、この場に、チンドン屋をやっていなかった私が遭遇していたら、どう思っただろうか…?やはり、クールに通り過ぎたか、あるいはずっとついて歩いたか。
私は、「いいチンドン屋」の条件として「ずっとついて歩きたくなるようなチンドン屋」を一番にあげているのだが、今日は、あるスタッフの5歳ぐらいのお嬢さんが、ずーっとついて来てくれた。彼女にとっては、私たちはどうやら合格だったようだ。