(火)保育園で「おなかに発疹がある」といわれる。
(水)小児科で受診。間違いなく水疱瘡。
(木)私、仕事休めず。友達に来ておとうと君みてもらう。夜は熱あがる。
(金)昼間打ち合わせのため、ファミリーサポートの人に来てもらう。夜、熱をはかると39度2分ある。鬼のように全身にボツボツが現れる。
(土)チンドン休めず。お父ちゃんの妹に来てもらう。熱は37度3分になり、シャワーを浴びる。だいぶかさぶたっぽくなってくるが、まだ元気は出ない。
(日)元気もあるし、お許しが出れば明日保育園に行けるかも…との淡い期待を持って、休日当番医に行くが、その企てはもろくもくずれる。とにかく水泡の数が多くて、まだ全部がかさぶたになりきっていないのでダメなんだそうだ。
プーがやはり2才のとき水疱瘡にかかったが、当時は「水疱瘡には特効薬はない」ということで、ほとんど薬は飲ませなかった。今回は、早めに飲ませば軽くて済む、という「ゾビラックス」という薬を処方されたが、もともと薬嫌いなのと、去年の母の事で薬恐怖症になっているので、飲ませなかった。だから、最近の子はもっと症状が軽いのだろう。
しかし、ゾビラックスの情報を見ると、重大な副作用がいろいろ載っており、やはり効くからといって、こどもにすぐに与えるのは恐ろしい気がする。
なかなか、思うようにいかないこともあるが、病気はなるべく「かかり切ったほうがいい」というのが、今のところの信念である。