プーが小学生になって、学童クラブは28日で終了なので、それに合わせて私も今年は仕事納め。去年は年末ギリギリまで子供たちを預けながら仕事に出て、正月つかいものにならなかったので、今年はうってかわって穏やかな年の瀬を迎えている。
時間があっても、食卓にあがるおかずは大して変わりばえしないのだが、最近気にいっていて欠かせないのがレンコンである。
もともと好きで、レンコンのきんぴらはよく作っていたが(これは母から受け継いだ定番おかずのひとつ)、テレビやお店でレンコンを使った気になるおかずがあると、作ってみる。
以下は、子供たちに評判のよかった2品。
<レンコンコロッケ> レンコンを皮のまますり下ろし、軽く水気を絞る。炒めたタマネギ、鳥挽肉と塩こしょうを加えてまぜ、俵型など好きな形にまとめる。あとは普通のコロッケと同じように、粉、卵、パン粉の順に衣をつけて揚げる。カリッ、もちっとする。
<レンコンおやき> レンコンをすり下ろし、小麦粉をまぜてフライパンで両面焼く。中にニラ、キャベツ、桜エビ、挽肉、玄米酒粕を揚げたもの、など好みの具を入れるのもおいしい。醤油やソースで食べる。私は刻みネギをかけて「よっちゃんなんばん」で食べるのが好き。
素揚げにしてもよく、シチューなど洋風のおかずに入れてもよし。絞り汁は風邪や咳にも効果があり、おまけに形が面白いので、年賀状のハンコにもなっちゃうというすぐれもの。
レンコンをもっと食べよう!