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おとうと君の気管支炎は肺炎になり、入院になるかもう少し強い薬に変えるか、という選択になった。入院はいやなので、薬を変えると(強い薬も本当はいや)熱は下がり、ひたすら眠っていた。
とうとう先週は、まるまる一週間保育園を休んだ。その間、仕事を他の人に代わってもらったり、仕事に遅れたり早退したり、他の日に変えたり、ベビーシッターさんを頼んだりで、何人かに迷惑もかけたし、お世話にもなった。
でも、普段にはないくらい、こどもと一緒に過ごす時間が長いと、これが母親としては自然な姿だなあと思えてしまう。もともと容量の狭い容器に、あれもこれもと詰め込んでいる状態なので、少し隙間ができると、これくらいが自分には丁度いい感じ、と思う。しかし、そういう時は、パソコンに向かう時間もなぜか圧倒的に短くなる。

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木曜日の午後におとうと君の保育園から職場に電話がかかってきて、38.3度の熱が出たという。お父ちゃんに連絡を取り、迎えに行ってもらうが、食欲もあり、元気な様子。次の朝は37度台に下がったが、念のため受診すると、気管支炎と言われた。以前も気管支炎で、だいぶ熱が出たことを思い出し、まじめに薬を飲ませるが、夜になると熱は上がりあっという間に40度を超えてしまった。
昨日も夕方から上がって、眠ると咳き込むので熟睡できず、とてもつらそう。
私も明け方まで眠れなかった。午前中ようやくぐっすり眠って、顔にも赤みが戻って、汗をかいている。このまま良くなるといいのだけれど。
明日は、チンドンの仕事の予定だったが、他の人に代わってもらった。あとは保育園の延長や、プーのお迎えに頼んでいた人をキャンセルしなくては。
やはり、こどもが小さいうちは、こういう事が度々ある。

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仲間に誘われ、菊乃家さんの家に行った。
菊乃家の親方は89才、おかみさんは86才だが、ふたりとも
元気だ。それに、よく笑う。
ふたりのおおらかな雰囲気に時を忘れ、すっかりのんびりしてしまった。
夕飯に店屋物をとってくれたのだが、親方は皆の注文を筆ペンで丁寧に
書いていた。そのゆったりとした時間の流れが、心地よかった。

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小鶴家さんからの帰りなんだかゾクゾクして熱が出る前触れの感じ。次の朝、頭と背中の痛みがひどく起きあがれない。午後から仕事だったお父ちゃんにこどもたちを頼みひたすら寝る。でも、おとうと君はスキあらばベタベタと私にのっかって来るので休めない。
水ばかり飲んで痛みに耐え、汗をかく。インフルエンザだろうか。それにしてはさほど高熱ではないか。
1月はあれこれと目標を立てていたのだが、しょっぱなからくじけっぱなし。今日も仕事を休んでしまった。

一昨日、小鶴家さんの家に家族で新年の挨拶に行った。親方はいつものように、「最近の若い奴のチンドンはダメ」みたいな話をした。私が、ベテランと若手では構えたときの腰の入り方が違う、といったら、親方は「腰を入れりゃいいんだ」という明快なお答え。それがわかれば苦労は無いのだが、親方にとっては当たり前の事で教えようがないのだろう。親方が、腰を落として太鼓を構えるまねをし、「スチャッチャッチャッチャッスチャッラカチャッ」と口チンドンんやると、おとうと君はじーっと見入っていた。

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こどもたちは、お腹に来る風邪だったようで、私にも飛び火し、
元旦の日の夜から気分が悪くなり、2日はずっと寝込んだ。
文字通り寝正月となってしまった。
翌3日は気を取り直して、初詣。神社の境内で、獅子舞を奉納しており、
プーとおとうと君は、獅子に頭をパクパクと咬んでもらって、今年の
無病息災を願う。
獅子舞のお神楽で、締太鼓を叩いていたのは、小学生くらいの少年だった。
私は、お神楽のうまい下手はよくわからないけれど、彼の太鼓は力強く
腹に響いていた。良い叩き手だったと思う。

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