ちんどん日報社から、昨年の仕事に対しての賞をいただいた。(上の写真がそれ)「クラクラしたら飲みましょう」というコメントがつけられていた。
私は頭痛持ちで、時々頭痛の発作で起きあがれなくなる。このつらさはなった人じゃないとわからないだろう。母もよく頭痛で寝込んでいた。いやなものを受け継いでしまった。
母は私が生まれてからかなり長い間育児日記をつけていて、十数年前にその日記をまとめて読んだことがある。
<ある時、父が仕事が休みでこども(=私)をみててあげるから映画でも行ってきたら、というので行ったものの、すごく混んでいて座れず、その上頭痛がしてきてつらかったが、ケロリンを飲んだら、「ケロリーン」と治ってしまいました。>というようなことが書いてあった。
これをもらって、ふとその話を思い出したが、ケロリーンと治ってしまう薬はちょっと怖いので、飾っておくことにしよう。
自分で選んでおいてなんですが、受賞者の7割が小鶴家出身の皆様ですね!小鶴家一門の底力を感じました。
怪奇大作戦にもチンドン屋さんが出ていますが、なんとなく菊の家の親方な気がするのですが、どうでしょう?
今年もちんどん日報社をよろしくお願いいたします。